平均年齢が27.2歳 若い力で広げるECの世界 - 株式会社ACROVE -
株式会社ACROVE(以下、ACROVE)は「社会の果樹園を創造する。」をミッション、「良いCommerceが、届く世界へ。」をビジョンに、ECサービス事業とECロールアップ事業を展開するスタートアップです。
前回の「チームワークのお話」に続いて、藤角さんにオフィスや事業についてお聞きしました!
ACROVEに少しでも興味をもったら、ぜひ採用情報もチェックしてみてください!
− 「チームワークのお話」に続いて、ACROVEの働く環境についておうかがいします。オフィスはこんな感じなのですね!
事業拡大に伴い、22年7月にこちらのオフィスに移転しました。執務室とフリースペースがあり、好きな場所で仕事ができます。
通称”テレカン”と呼んでいるテレキューブでは、集中してお客様との会議や採用候補者様との面接ができるスペースになっています。キッチンも併設しており、昼休みや就業後にみんなで料理をして楽しんでいます。また、弊社の自社ブランドの「opppoman」のトランポリンや「susabi」のハンモックがあり、自由に使ってリフレッシュしているメンバーもいます。
実は、22年7月に現オフィスに移転してから僅か8か月で2.5倍、社員数が増え、すでに満員に…ということで、23年5月にオフィス移転することが決まっています。次のオフィスも専用のカフェスペースやラウンジがあり、日当たり良好で眺めが素敵なところです!
※写真は移転先オフィスより提供
− たくさんの方がいて、とても活気のあるオフィスですね!ここでどんな事業をされているのですか?
「良いCommerceが、届く世界へ。」をビジョンに、価値ある良いモノを多くの人に届けていくべく、EC中心に事業を行っています。
具体的には、メーカー様・ブランド様のEC売上向上を一気通貫でご支援させていただくECサービス事業と、ECブランドのM&Aを通じて、メーカー・ブランドの価値最大化をめざすECロールアップ事業の2事業を展開しています。共通するプラットフォームとして、独自のBIツールである「ACROVE FORCE」によりビッグデータを蓄積しており、両事業間で強力なシナジーを創出しています。
日本におけるEC市場は、コロナ禍をきっかけに急激に加速し、13兆円を超えました。しかし、日本のEC化率は依然8%と諸外国の半分程度です(米国:14%、中国:30%)今後EC市場は20兆・30兆と増加する見通しですが、メーカー・ブランド様側のECに関する知見やリソースはまだまだ不足しています。
というのも、各事業者のEC運用担当者はわずか数名しか在籍していないケースが多く、かつSNS〜ECサイト〜物流〜サポートとそのカバーする範囲はあまりに広く日進月歩のため、ECの知見が十分に蓄積しにくい状況があるからです。
つまり、日本におけるEC化は急速に立ち上がりつつある一方で、メーカー・ブランド側は人材・知見・資金のいずれも不足しており、EC化に対応できてない現状があります。これは、良いブランドが欲しい人に届けられていない現状があるということです。
この問題に、私たちは蓄積した知見をもとに、メーカー・ブランド様の支援及び、事業譲受等を通じて得た自社ブランドの売上最大化に活用し「良いCommerceが、届く世界へ。」を実現していきたいと考えています。
− このオフィスで感じる活気が「良いCommerceが、届く世界へ。」につながるんですね!
弊社は、平均年齢が27.2歳(2023年2月現在)と若手中心の組織で構成されています。ただ若いというだけでなく、仕事・働くことの姿勢、一人一人が本気でお客さまのことを考えている姿は私自身も刺激になっています。スタートアップなので一人一人の裁量が大きいですが、皆が前向きに、時には助け合いながら楽しく働いている社員が多いです。同年代が多く、プライベートでも仲良くしている人もいます。
弊社では、カルチャーの醸成や個人の成長スピードの最大化を目的に、オフィス出社を原則としています。本当に世の中を大きく変えていく事業・企業体をスピーディに立ち上げていくには、「カルチャー」は重要な要素だと考えています。手前味噌ですが、弊社は、素直・前向きで優秀な若手が集まった特徴ある組織です。メンバーの会社での言動や仕事に対してどのようなスタンスで臨むのか等、各個人の行動がカルチャー醸成に繋がると思っています。
− そのカルチャーはどのようにしてつくられているのでしょうか?
会社のミッションの達成・個人の成長を第一に、社員同士のつながりを加速し、より安全・元気に働けるよう環境を整えるべく、様々な制度を導入しています。
例えば、メンバーの繋がりを加速させるための制度として、”ヨロラン!”があります。これは、新入社員の方が、3ヶ月間、様々な人や部署の人とランチに行ってお話をすることで、ACROVEに早く慣れていただくための制度です。ランチ代は会社が負担します。新しく入社される方が月次で10名程度いるので、社員同士の繋がりを強固なものにするきっかけとなっていて、月始はあちらこちらでヨロラン会がスケジュールに組まれている姿が見られます!
− ヨロラン、いいですね!最後に会社としての今後の展望を教えてください。
今後の展望として、まずはEC領域で3年以内にアジアナンバーワンをめざしています。ECサービス事業では一気通貫した支援とビッグデータを用いたテックタッチの側面を掛け合わせた唯一無二のサービスに昇華させます。ECロールアップでは、アジア最大級のロールアップ事業者へと成長し、主にEⅭで売れる商品を対象として、カテゴリーを拡大していきます。
ただ、あくまでこれは入口で、当社が掲げるミッションは、「社会の果樹園を創る」ことです。長期的には、EC領域に留まらず、連続的に事業を立ち上げることで、社会的な利益(果樹園)を創り、令和を代表するメガベンチャーになることをめざしていきます。
− ありがとうございました!みなさんがイキイキと働いているACROVEは仲間を募集しています。
ご興味ある方は採用情報をぜひチェックしてみてください!