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35兆円のチャットコマース市場で世界をリードする - 株式会社ジールス -

株式会社ジールス(以下、ジールス)は、「Omotenashi Revolution with CHATBOT」をビジョンに、AIチャットボット×コミュニケーションデザインでユーザーに新たな接客体験・購買体験を届ける完全成果報酬型チャットコマース「ジールス」を提供するスタートアップです。
前回に続き、竹田さんにオフィスや事業の魅力について教えてもらいました。
少しでもジールスが気になった方は、ぜひ採用ページもチェックしてみてください!

株式会社ジールス
竹田将宏(タケダマサヒロ)

高校卒業後、株式会社YKKに入社。2年間勤務した後、退職して上京。上京後はスタートアップ2社を経験。セールス、店舗マネージャー、メディア責任者、新規事業責任者などさまざまな経験を積み、2019年4月ジールスにジョイン。ジールスではマーケティング部門の立ち上げや新規事業の立ち上げを歴任し、現在はチャットコマース事業本部 第2事業部 事業部長。

− オフィスはコーポレートカラーの青を基調にしていて、窓からの緑も美しいですね!

昨年8月に、目黒雅叙園に隣接するアルコタワーに引っ越しました。当社のエンジニアチームは、約8割を外国籍が占めます。日本の「おもてなし」を体感しながら仕事をしてもらいたいとの思いからこの場所に決めました。

同ビル内には、アマゾンジャパンのオフィスもあります。ジールスは、GAFAMを超える日本発のスタートアップを本気で目指しています!

− そんなジールスの事業について、改めて教えてください。

チャットコマース®︎」事業を展開しています。
チャットコマースとは、チャットができるアプリ(LINEやInstagramなど)を利用し、ユーザーがチャットボットと自然な会話を通じて商品の購入やサービスの予約ができる成果報酬型のソリューションです。

日本独自の「おもてなし」の接客体験をテクノロジーの力を使って、オンラインでも届けるため日々進化を続けています。

クライアントの多くが日本を代表するエンタープライズ企業様なのですが、プロダクトを提供して終わりではなく、国内最大規模のコミュニケーションデザイナーチームがシナリオ設計やクリエイティブ作成、ゼロパーティデータ(ユーザーからチャット上で得られたインサイト)の分析など一貫して運用を行っているところが特長です。COVID-19以降、国内のチャットコマース事業の売上は約5倍に成長しています。

− チャットボットと聞くと、どこか淡白な返答をされるイメージですが違うんですね。

一般的にチャットボットと聞くと、カスタマーサクセスやFAQ型のイメージを持たれる方が多いかもしれません。しかし、弊社はチャットボットをマーケティング文脈で活用しようと日本でどこよりも早くサービス展開を開始しました。

最近では、サードパーティクッキーの規制や個人情報保護の観点から新たなデジタルマーケティング施策としても注目を集めています。海外でも、Cコマースやカンバセーショナルコマース(会話型広告)というプロダクトを提供する企業が増えており、世界のチャットコマース市場は2025年までに2,900億米ドル(約35兆円)規模にまで成長すると予想されているんです。※英国の調査会社Juniper Researchより

弊社も、2022年9月にアメリカ法人を設立し、現在は世界にチャットコマースを届ける挑戦をしています。まさに、市場の成長が著しい中で最前線で事業を拡大しています。
新たなルールメイクをする感覚で、とても面白いです。

− すごい!そんなジールスの従業員数は約300名に及ぶそうですね!竹田さんのチームメンバーはどんな方々なのでしょうか?

弊社は業界事業部制を採用しているのですが、僕の事業部の話をさせていただくと、目標達成意識が高いメンバーが多い印象があります。自分の叶えたい意志を大切にしながらも、クライアント、エンドユーザー、チームが主語で会話が生まれています。

あとは、僕のマネジメントのこだわりとして戦略や数字面での進捗管理、向こう1年の計画はメンバーに任せています。各人が、具体の戦略を描けるようになること、コミュニケーションデザイナー、アカウントプランナーとしてプロフェッショナルになっていけるよう取り組んでいます。

今の体制が半永久的に続くかといえば、そうではないと思いますがプロフェッショナルな人材を排出できる事業部でありたいと思っています。

− メンバーのための制度などもありますか?

これは全社的にいえることですが、「おもてなし」を大切にする姿勢を一人ひとりが持っているかなと思います。制度や施策にもその姿勢は生かされており、新しく社員になってくれた社員がCEOとCOOと直接フランクに話せる場「WAtZ」やオンボーディングやコミュニケーションデザイナーの基礎を学ぶ研修制度も充実させています。

またジールスでは、3つのバリュー(From Zeal・Bet on Paradox・United Will)を大切にしており、期の初めに毎年行う全社イベントでは、最もバリューを体現した人を表彰する「Zeals Will Award」も開催しています。

− すてきな会社ですね!最後に会社としての今後の展望を教えてください。

チャットコマース圧倒的No.1
業界や顧客によって、チャットコマースの進化の形は違うという僕自身の仮説が確信に変わっています。これから、ジールスは業界ごとに最適化した形で提供価値をより深めていきます。
それによって、今より多くの企業様に導入していただき、チャットコマースが当たり前になる世界に近づく気がしています。
セールスだけではなく、プロダクトそしてジールスならではの強みであるコミュニケーションデザインも横断的に進化させ、より社会に貢献していきます。

− ありがとうございました!大きな市場の中で世界にも挑戦するジールスは、仲間を募集しています。ご興味ある方は採用情報をぜひチェックしてみてください!


最後まで読んでいただき、ありがとうございます! これからもスタートアップのリアルをお伝えしていきます。