閉ざされた悩みに向き合い、男女が理解しあえる社会へ - 株式会社TRULY -
株式会社TRULY(以下、TRULY)は、「閉ざされた悩みに向き合い、男女が理解し合える社会へ」をミッションに、更年期に関するメディア、チャット相談、eラーニングを提供するスタートアップです。
同社の活躍パーソンと働く環境について、2回に分けてお届けします。
前回に続いて代表の二宮さんに、オフィスや事業についておうかがいしました。
少しでもTRULYが気になった方は、ぜひコーポレートページもチェックしてみてください!
※採用については「CONTACT」からメッセージを送信してください。
− 現在のTRULYオフィスは渋谷のコワーキングスペースにありますね。屋上などの共有スペースも使えて便利そうです。
立地が渋谷で便利ですし、入居しているフロアは広々としていて日当たりもよいです。屋上やラウンジに行くことができて、気分転換もできます。
− メンバーのみなさんの普段の様子はどんな感じですか?
ほとんどのメンバーはリモートワークです。オンラインですがチャットなどで頻繁にコミュニケーションを取ったり、定期的にミーティングをしたりしているので、離れている感じがしませんね。
オフィスから遠いところに住んでいるメンバーばかりで、お子さんがいる方も多いので、時間や働き方もフレキシブルです。
− そんなみなさんでされている事業について改めて教えてください!
TRULYはオトナの男女の更年期をはじめとしたホルモンによる不調や悩み、パートナーシップをケアするフェムテックカンパニーです。
TRULYのオウンドメディア「TRULY」では医師や専門家監修のコラム記事や体験談を定期的にUPしていて、LINEのお友達登録をすると直接最新記事が届きます。
また、「LINEチャット相談」で、いつでも気軽に相談してもらえるサービスを提供しているので、忙しい、病院を受診するのはハードルが高い、と思っているみなさんにもぜひ使って欲しいです。
最近では法人向けに従業員の方のヘルスリテラシーを上げるためのe-ラーニングとLINEチャット相談がセットになった「フェムテックラーニング」を開始しました。
これからもみなさん一人ひとりに寄り添えるサービスを開発していきたいと思っています。
− 更年期についてはよくわからないという方もきっと多いですよね。
2025年には世界で11億人もの女性が更年期を迎えると言われています。女性の閉経は平均50.5歳ですが、更年期はその前後5年間、実に10年間にわたり、症状としては200種類以上あるとも。その時期に、個人差はあるものの身体的・精神的な症状が発生するんです。
女性の管理職などへの昇進にも更年期が影響を与えていて、約7割の方が更年期に関わる健康課題で昇進を辞退したことがある、あるいは辞退を考えたことがあるという調査結果もあります。
こういった更年期に対して、現在の日本では情報やサービスがすごく少ない。私の原体験からスタートしましたが、この領域を手がける企業やサービスが極端に少ないことに課題感を持ったのも起業の大きな理由です。
婦人科にかかるのは心理的負担もあるし、時間もかかる。また、更年期について話すことはこれまでタブー視されていたような部分もあり、対策がわからなくて我慢してしまっている方も多いと思います。
女性自身の知識不足や対策の少なさに課題があり、企業経営にも影響を与えかねないこの更年期について、性別に関わらず、個人も法人も理解を深めていけるといいですよね。
− ありがとうございます!最後に会社としての今後の展望を教えてください。
「閉ざされた悩みに向き合い、男女が理解しあえる社会へ」が当社のミッションです。それは事業だけでなく、会社のミッションとしても、TRULYで一緒にはたらく仲間たちが、常にその想いをもって共にチャレンジし、ミッションを成し遂げていく会社でありたいです!
− ありがとうございました!TRULYは仲間を募集しています。「閉ざされた悩みに向き合い、男女が理解しあえる社会へ」を一緒に目指して見たい方は、ぜひコーポレートページもチェックしてみてください!
※採用については「CONTACT」からメッセージを送信してください。